皆様のお家の光熱費、高くないですか?ここ最近は光熱費が高くなってきています。日頃、何も気にせず使っている電気やガスもご存知の通りお金がかかります。個人的に私は毎月の請求額に目玉が飛び出てしまっていますが、戸建てにお住まいの方には、光熱費削減のチャンスがあります。エネファームType Sをご存知でしょうか。これは光熱費に悩まされている皆様の救世主です。この記事ではエネファームType Sについてお話していきます。
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エネファーム type S とは、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を作り、このとき発生する熱でお湯を沸かし、給湯などに利用できる家庭用燃料電池です。
なんだか同じような名前で混乱してしまいますが、実はその機能は全く別の物です。次にこれらの違いを詳しく説明していきます。
少ないガス量で効率よくお湯を沸かす給湯器です。省エネ性も高く、効率がアップすると、ガスの消費量が少なく済むので、環境にやさしく、ガス料金の節約にもつながります。
ヒートポンプ技術によって空気の熱を利用し、お湯を沸かす家庭用給湯システムのことです。安い夜間電力を使用して効率良くお湯を沸かすので、こちらも省エネ性が高く、ガス給湯器よりもランニングコストを抑えられるので、近年注目が高まっています。
エコジョーズとエコキュートは、簡単に言えば省エネ性が高い「給湯器」です。
エネファームは給湯にも利用できますが「家庭用燃料電池」ですので、機能が違うことがわかります。
エコジョーズとエコキュートとは違うならエネファーム type S にはどんなメリットがあるのか気になりますよね。メリットはたくさんあります!
ご家庭の電気使用量に合わせて24時間連続で発電し、発電時の熱はタンクにお湯として貯め利用できます。自家発電なので送電ロスが無いです。また、発電時の騒音がないので近隣を気にせず使用できます。
冒頭でも話した通り光熱費は年々高くなっていますが、自宅で使う電気のほとんどを自家発電で賄うことができるので、年間購入電力量を約75%も削減できます。余った電気は大阪ガスに売電することもできるのでとってもお得です。
様々な要因で地球温暖化など深刻な環境問題がある中で、エネファーム type S は従来のシステムと比べて、地球温暖化の原因になっているCO2を約50%削減します。これは年間で杉の木約160本分の CO2排出量を削減できるという事です。環境保護やSDGsへの貢献をしたい方にはとてもいい利点です。
近年は自然災害やそれに伴う停電が増えて来ています。それに備えれるものは限られていて、電気は懐中電灯くらいしか役に立たないでしょう。
ですが、エネファーム type S の発電中に停電が発生すると、約90秒後に自動で自立発電に切替て自動で専用コンセントへ出力開始してくれるので電気もお湯も最大約700Wも使用できとても安心です。また停電復旧時には、自動で通常運転に戻ります。
省エネで環境にもやさしいエネファームの普及を促進するために、一部の自治体には、エネファーム購入者に対する独自の補助・支援制度があります。補助・支援制度を活用して、おトクにエネファームを設置できます。
メリットはたくさんありましたが、もう一つ気になるのはデメリットです。どんな製品にもデメリットはあります。
停電しても自立発電に切り替わらない場合があります。それは発電していない時間帯での停電時です。
ガスが供給されている限り、非常時でも24時間発電が可能ですが、ガスマイコンメータの保安機能を正常に作動させるために26日間連続運転した後に24時間以上発電を停止する仕組みになっています。この発電停止日と停電日が重なってしまうと電気が使えません。
補助や支援があったとしてもやはり初期費用は高額になってしまいますので、よく検討してからの購入の方が良さそうです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
初期費用が高額になってしますので「設置したいけど、気が引けるなぁ・・」と悩んでいる方は一人で悩まず是非ミヨシテックにご相談ください。
ミヨシテックは大阪ガスの住設機器特約店なので、特約店ではない事業者から購入するよりもお求めやすい価格で「エネファーム type S」をご購入いただけます。
また、ガス工事の有資格者が多数在籍しているので、ガス工事と「エネファーム type S」の設置工事を一括で施工することができます。購入後のメンテナンスもお任せください。
少しでも気になった方は是非一度ミヨシテックまでお問い合わせください。