よくあるご質問

こちらでは水回りのリフォームなどに関するご質問とその回答をご紹介しております。

キッチンについて

  • Q

    コンパクトキッチンのメリット・デメリットは?

    A

    メリットは省スペースでコストが安いこと。デメリットは作業スペース・収納が限られることです。

  • Q

    調理スペースを広くする方法は?

    A

    シンク上やコンロ上にカバーを設置、作業台を追加、不要な家電を片付けるなどで確保できます。

  • Q

    冷蔵庫の位置はどう決めればいい?

    A

    動線を考え、「冷蔵庫 → 調理台 → コンロ」の順で配置すると効率的です。

  • Q

    耐熱性のある壁材は何がおすすめ?

    A

    キッチンパネル(メラミン化粧板、ホーロー、アルミ複合板)が耐熱性・掃除性ともに優れています。

  • Q

    キッチンの床をクッションフロアにするメリットは?

    A

    水や油に強く、掃除しやすい上に足への負担も軽減します。比較的安価で模様替えもしやすいです。

  • Q

    水栓(蛇口)の種類と特徴は?

    A

    シングルレバー水栓は操作が簡単、タッチレス水栓は衛生的、引き出し式シャワー水栓はシンク掃除がしやすいです。

  • Q

    収納引き出しと開き戸の違いは?

    A

    引き出しは奥の物も取り出しやすく収納効率が高いですが、開き戸はコストが安く大きな物をそのまま入れられます。

  • Q

    壁付けキッチンから対面式に変えられる?

    A

    できますが、配管や電気配線の移動工事が必要です。費用は通常のリフォームより高めになります。

  • Q

    パントリー(食品庫)は後付けできる?

    A

    可能です。間取りや空きスペースに応じて、壁面収納や可動棚で対応できます。

  • Q

    キッチンの照明はどんな種類がある?

    A

    天井のシーリングライト、ダウンライト、手元灯(棚下照明)などがあります。作業性を考えて多灯使いが理想です。

お風呂について

  • Q

    お湯が冷めにくい浴槽ってどんなもの?

    A

    断熱材入りの浴槽(魔法びん浴槽など)が代表的で、4〜6時間たっても温かさを保ちます。

  • Q

    浴室のドアだけ交換することは可能?

    A

    可能です。折れ戸から引き戸、開き戸への変更もできます。

  • Q

    半身浴に適した浴槽は?

    A

    背もたれ付きや段差のある浴槽、形状がコンパクトなタイプが向いています。

  • Q

    浴室の床を滑りにくくする工夫は?

    A

    滑り止め加工の床材への交換や、後付けマットの利用が有効です。

  • Q

    手すりを追加で取り付けられる?

    A

    可能です。壁の下地や強度を確認のうえ設置します。

  • Q

    浴槽の形状(ストレート型・コーナー型・ワイド型)で何が違う?

    A

    ストレート型はシンプルで省スペース、コーナー型は空間を広く見せ、ワイド型は二人同時入浴も可能です。

  • Q

    浴室の換気扇はどれくらいの頻度で交換するべき?

    A

    一般的には10年前後が目安。異音や換気力低下があれば早めに交換します。

  • Q

    窓のあるお風呂とないお風呂のメリット・デメリットは?

    A

    窓ありは換気と採光に優れますが断熱性能が下がることもあります。窓なしは保温性が高いですが換気扇頼みになります。

  • Q

    追い焚き機能を追加できる?

    A

    可能ですが、給湯器の交換や配管工事が必要になります。

  • Q

    浴室の断熱性能を上げる方法は?

    A

    断熱浴槽への交換、壁や床への断熱材追加、二重窓の設置などが効果的です。

洗面台について

  • Q

    ミラーキャビネットの中の収納を増やす方法は?

    A

    仕切り板や後付けの小物ラックを追加すると収納力がアップします。

  • Q

    洗面台の排水が詰まりやすい原因は?

    A

    髪の毛や石けんカスが主な原因で、定期的なヘアキャッチャー清掃が予防になります。

  • Q

    高齢者向けの洗面台の選び方は?

    A

    椅子に座って使える高さや、レバー式水栓、手すり付きタイプが安全です。

  • Q

    子どもが使いやすい高さの洗面台は?

    A

    一般的に床から70〜75cmが目安。踏み台と併用すれば長く使えます。

  • Q

    洗面所に暖房をつけることはできる?

    A

    可能です。壁掛け暖房や床暖房を後付けできます。

  • Q

    洗面所の換気扇は必要?

    A

    湿気がこもりやすいため必須です。特に窓がない場合は24時間換気できるタイプが理想です。

  • Q

    洗面所に収納棚を追加する方法は?

    A

    壁面にオープン棚を付けたり、可動式ラックや吊り戸棚を設置する方法があります。

  • Q

    洗面所にコンセントは何口あればいい?

    A

    最低でも2口、ドライヤーや電動歯ブラシ、シェーバーを同時に使うなら4口あると便利です。

  • Q

    洗面所の壁材で防カビ性の高いものは?

    A

    キッチンパネルや防カビ加工クロス、タイルなどが有効です。

  • Q

    洗面所の床材におすすめは?

    A

    耐水性・防滑性のあるクッションフロアやフロアタイルがおすすめです。

トイレについて

  • Q

    トイレの換気扇はどれくらいの頻度で交換する?

    A

    一般的に10年程度が目安ですが、異音や換気力の低下があれば早めに交換します。

  • Q

    家族構成によってトイレの選び方は変わる?

    A

    小さな子どもや高齢者がいる場合は、手すり付きや手洗いがしやすいタイプがおすすめです。

  • Q

    トイレの照明は明るいほうがいい?

    A

    掃除のしやすさや安全性を考えると明るめがおすすめですが、夜間用に間接照明を併用すると目が覚めにくいです。

  • Q

    消臭機能付きトイレはどんな仕組み?

    A

    フィルターで空気を浄化したり、触媒でニオイ成分を分解するタイプがあります。

  • Q

    トイレの床暖房は設置できる?

    A

    可能です。電気式と温水式があり、リフォーム時に床を張り替えるタイミングで導入するのが効率的です。

  • Q

    トイレ内のコンセントは必要?

    A

    温水洗浄便座や暖房便座を使う場合は必須です。将来設置する予定があるならあらかじめ配線しておくと安心です。

  • Q

    防汚加工の便器って本当に汚れにくい?

    A

    撥水・撥油加工や特殊ガラス層で汚れが付きにくく、日常の掃除頻度を減らせます。

  • Q

    コンパクトサイズのトイレにするメリットは?

    A

    狭い空間でも設置可能で、動きやすくなります。ただし座面が小さく座り心地はやや劣ります。

  • Q

    掃除がしやすい形状の便器は?

    A

    フチなし形状や一体型便器は汚れがたまりにくく、掃除が楽です。

  • Q

    トイレの節電機能はどれくらい効果がある?

    A

    温水洗浄便座の自動節電機能で年間数百〜数千円の電気代削減が可能です。

その他水回りについて

  • Q

    蛇口を開け閉めする度に「ゴンッ」とすごい音がします。

    A

    「ウォーターハンマー現象」といって、蛇口を開閉するときの圧力の変化で生じる水道管の振動の音です。
    気にならない程度なら大したことではありませんが、酷くなると水道管自体が破損することもありますので、ウォーターハンマー現象を和らげるために出来るだけ蛇口をゆっくり閉める等対策が必要です。ウォーターハンマー防止器具もございます。

  • Q

    蛇口からの水の出が悪くなりました。何か原因があるのでしょうか?

    A

    まず蛇口から出てくる口の部分を確認してください。その部分のフィルターの目が汚れていればそれが原因にもなります。
    それでも改善しなければ専門業者にご相談下さい。弊社でも対応が可能です。現地調査は無料で行っております。お気軽にお問合せ下さい。

  • Q

    蛇口は何年くらいで寿命を迎えますか?

    A

    蛇口の寿命は約 10 年だといわれています。
    寿命が近い、または寿命を超えている蛇口をそのまま使い続けていると水漏れ等の原因になりますのでお取替えをお勧めいたします。