家族で楽しむハロウィン!ズボラでもできる料理と映えるキッチン空間

更新日:2025.10.06

キッチン

秋の一大イベントといえば「ハロウィン」。街中でもオレンジや紫の装飾を見かけるようになり、子どもたちにとっては仮装やお菓子を楽しみにしている特別な日です。近年では「おうちでハロウィン」を楽しむ家庭も増えており、家族で料理や飾りつけを工夫して、季節ならではのパーティーを開くご家庭も少なくありません。

特別なイベントを盛り上げるコツは、料理にひと工夫を加えること。普段のメニューでも、ウインナーをミイラ風にしたり、チーズをおばけ型に抜いてピザにのせたりするだけで、子どもたちが大喜びする“ハロウィンメニュー”に早変わりします。さらに、デザートにホイップクリームで目や口を描けば、簡単にかわいいおばけスイーツのできあがり。100円ショップのアイテムでテーブルを飾れば、リビングがお祭り気分に包まれ、家族の思い出に残る時間をつくることができます。

一方で、ハロウィンやクリスマス、誕生日などのイベント料理は、普段よりも品数が増え、下ごしらえや盛り付けで調理スペースがごちゃつきがち。大皿や調理器具も増えるため、片付けに時間がかかってしまい、「せっかくの楽しい時間が台無し…」と感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。イベントの楽しさを思い切り味わうためには、料理の工夫と同じくらい、キッチンの使いやすさが大切なのです。

広々としたワークトップならトッピング作業も快適に行えますし、アイランドキッチンのように家族が集まれる配置なら「一緒に作る楽しさ」も加わります。食洗機やワイドシンクがあれば、片付けの負担を減らし、イベントの余韻をゆっくり味わうことも可能です。

ハロウィンは単なる“イベント”ではなく、家族の思い出を育む大切な時間。その時間をもっと楽しく、もっと快適にするための鍵は、実はキッチン空間にあるのです。

子どもが喜ぶ!簡単ハロウィン料理アイデア

ハロウィンの食卓を盛り上げるために欠かせないのが「特別感のある料理」です。といっても、難しいレシピや凝った調理法である必要はありません。いつものメニューに少しだけ工夫を加えるだけで、子どもが大喜びするパーティー料理に変わります。ここでは、実際に私が家庭で作ってみたメニューを例に、簡単で楽しいアイデアをご紹介します。

ずぼらでも可愛い!ハンバーグおばけ

いや待て待てぃ!!ズボラどころか不器用すぎてこれはもはやおばけなんか?そんな話はさておき、、、

子どもの大好物、ハンバーグ。昨年のハロウィンでは「おばけ型のチーズ」をくり抜いて乗せようと思ったのですが、型抜きが売り切れで無くて、包丁とつまようじを駆使してやるつもりが意外に難しく断念…。代わりにマヨネーズでおばけや星の模様を描いて仕上げました。結果的に“ずぼらアレンジ”でしたが、子どもからは「かわいい!」と大好評。完璧でなくても十分楽しめることを実感しました。だがしかし!!!私レベルのクオリティだとこれで喜んでくれるのは未就学児までが限界・・・。

定番をアレンジ!スパゲッティ&ポテト

急に料理うまくなっとる~!!っていうのは冗談で写真はイメージです。ズボラ作パスタは後ほどアップしますね!そんな話はさておき、、、

スパゲッティやポテトフライなど、普段の食卓によく登場するメニューも、ハロウィンの食卓に並べるとごちそう感がアップします。特にスパゲッティはトマトソースを使えば「赤=血」を連想させてハロウィンらしい雰囲気に。子どもはもちろん、大人も盛り上がります。ズボラなので我が家では市販のミートソースパスタをぶっかけてチーズを振りました!!

ミイラ風ウインナー

ズボラ作の悲しそうなミイラウインナー・・・。そんな話はさておき、、、

小さな工夫で見栄えが変わるのが、ウインナーのアレンジです。市販のパイ生地やパスタを細く巻きつけて焼くだけで、あっという間に“ミイラウインナー”に早変わり。目の部分にケチャップやマスタードで点を描けば、ユニークな見た目に。調理も簡単で子どもと一緒に作業できるため、盛り上がる一品です。

餃子の皮でつくるプチピザ

我が家で一番人気だったのが、餃子の皮を使ったプチピザです。チーズをおばけやカボチャの形にくり抜いてトッピングしたり、ウインナーやピーマンで顔を作ったり。子どもが自由にデコレーションできるので、料理というよりも「工作」に近い楽しさがありました。オーブントースターで手軽に焼けるのもポイントです。

手軽に焼けると紹介しましたが、私は1回目大失敗しましたのでご覧あれ。

良い感じにトッピングできたのに、、、

なんで?なんでなん?ある意味ハロウィンっぽいけど。。。失敗作は大人がおいしくいただきました!

プリンの簡単デコレーション

デザートは市販のプリンをひと工夫。ホイップクリームを絞り、チョコペンで目や手を描くだけで、かわいいおばけスイーツの完成です。手間をかけなくても、子どもが喜ぶ“ハロウィンらしさ”を出せる一品でした。

雰囲気を変える!100均グッズの力

ずぼら料理が完成!(いろいろツッコミたいですよね。わかります!!なんで残り物のサツマイモ味噌汁を一緒に添えてしまったのか…)

料理に加えて、テーブルコーディネートも大切です。昨年はダイソーのパンプキン飾りやランチョンマットを活用しました。安価なアイテムを数点取り入れるだけで一気に雰囲気が変わり、「今日は特別!」という空気をつくることができます。

こうした工夫を重ねてみて感じたのは、ハロウィン料理は「完璧さ」よりも「遊び心」が大事だということです。型抜きがうまくいかなくても、ちょっと不格好でも、子どもは驚くほど喜んでくれます。大切なのは一緒に作ったり飾ったりする時間そのもの。親子でわいわい過ごしたその思い出こそが、最高のごちそうになるのだと思います。

ハロウィン料理が映えるおすすめキッチン

ハロウィンの食卓を楽しむうえで欠かせないのが“キッチン空間”です。料理を工夫するのはもちろんですが、それを支えるのは「調理がしやすい」「片付けがスムーズ」「家族と一緒に楽しめる」キッチン。ここでは、イベント料理をより快適にするためのキッチンスタイルや設備をご紹介します。

アイランドキッチン ― パーティーの中心になる空間

キッチンとダイニングの境界をなくしたアイランド型は、イベント料理にぴったりのスタイルです。大きな作業スペースがあるため、子どもと一緒にトッピング作業をしたり、家族で盛り付けを分担したりしやすくなります。また、キッチンの四方に回り込めるので、配膳や片付けの動線がスムーズ。料理を囲んで会話を楽しめるため、「つくる」と「食べる」を同じ場で共有できます。まさに、ハロウィンやクリスマスなど、ホームパーティーの中心になるキッチンです。

ショールーム2周年イベントで来場者アンケートで2位にステディアのアイランドキッチンがランクインしていました!そちらの動画もぜひご覧ください!

来場者が選んだ!寝屋川・枚方ショールームのキッチン人気ランキングTOP3

ペニンシュラキッチン(対面型) ― 会話が弾む配置

「家族の顔を見ながら調理したい」という方に人気なのが、ペニンシュラ型の対面キッチン。ペニンシュラキッチンとは、アイランドキッチンのような対面型でありながら、左右のどちらかが壁に面していてアイランドほどスペースを取らないキッチンです。

カウンター越しに料理を渡したり、子どもにデコレーションを任せたりと、料理を通じて会話が自然に生まれます。キッチンに立つ人が孤立せず、一緒にイベントを楽しめるのが大きな魅力。パーティー時にはカウンターをドリンク置き場やビュッフェ風の配膳台として活用できるのも便利です。

上記動画内でもペニンシュラキッチンであるタカラスタンダードのエーデルなどラインクインしているので是非チェックしてみてください!

ここにも貼り付けておきますね!

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ワイドカウンター&広いワークトップ ― 盛り付けやデコレーションに必須

ハロウィン料理の醍醐味は、トッピングや盛り付けの楽しさ。プチピザに顔を描いたり、プリンにデコレーションをしたりと、小さな作業が多いため、作業スペースの広さが大きな差を生みます。広いワークトップがあれば、調理器具や食材を一度に並べても余裕があり、複数人で同時に作業しても窮屈になりません。イベント時だけでなく、日常的にもお菓子作りやお弁当の下ごしらえで大活躍します。

ワークトップが広くてミヨシテックおすすめのキッチンは、クリナップのステディアです!ワークトップが広いだけでなく、ステンレス製ワークトップということでサッと拭き取るだけで簡単にキレイにできるのです!!

クリナップ「ステディア」で叶える!快適なキッチン空間

クリナップ「ステディア」で叶える!快適なキッチン空間

クリナップ「ステディア」で叶える!快適なキッチン空間

クリナップ「ステディア」で叶える!快適なキッチン空間

クリナップ「ステディア」で叶える!快適なキッチン空間

大容量収納 ― 季節グッズもすっきり片付く

ハロウィン用の型抜きや飾り、季節限定の食器などは、普段は出番が少ないもの。収納が限られていると「どこにしまったかな?」と探す手間や、出しっぱなしになってしまうこともあります。大容量の収納があれば、イベントグッズをスッキリ整理でき、必要な時にサッと取り出せます。普段使いの調理器具や食品ストックも整理できるので、イベント時に限らず日々の料理が快適になります。

ミヨシテック的大容量収納でおすすめのキッチンは、LIXILのノクトです!割とリーズナブルなキッチンですが、収納力がすごいです!ロングスライド引き出しと言って奥まで収納でき、出し入れも簡単なのです!このキッチンも動画で紹介しています!

来場者が選んだ!寝屋川・枚方ショールームのキッチン人気ランキングTOP3

食洗機&ワイドシンク ― パーティー後の片付けをラクに

イベント料理で避けられないのが、大量の洗い物。大皿や調理器具がシンクに積み重なってしまうと、せっかくの余韻も半減してしまいます。食洗機があれば、調理中に使った器具をどんどん入れておけるため、片付けが一気にラクになります。さらに、ワイドシンクなら大皿や鍋も洗いやすく、洗い物のストレスを大幅に軽減。調理から片付けまでをスムーズに回すことで、パーティーの時間を最後まで楽しむことができます。

ミヨシテック的おすすめはミーレ製食洗器です!よく見る食洗器はこんな形で若干お皿を収納しずらい…(小声ガクブル)

ですがミーレは、各階層引き出し型になっていて大容量!そんでもって洗浄力も余洗いなしでもつるっつるになるのです!(規定量以上入れると洗浄力は落ちます)

ミーレ製食洗器もミヨシテックのショールームで展示がございますので是非見に来ていただけたらと思います!

キッチン選びがイベントを変える

これらのポイントを総合すると、ハロウィンなどのイベント料理を楽しみたい家庭には
「アイランドキッチン」や「ペニンシュラキッチン」+「広い作業スペース」+「食洗機」
という組み合わせがおすすめです。

調理のしやすさ、盛り付けの楽しさ、片付けの手間までをトータルで考えると、快適なキッチン空間はイベントの楽しさを何倍にも広げてくれます。料理を工夫するだけでなく、キッチンの環境を整えることが「家族の思い出をもっと豊かにする」第一歩なのです。

子どもと一緒に楽しむ“参加型キッチン”

ハロウィン料理の魅力のひとつは「親子で一緒に作れる」ことです。おばけ型のチーズをくり抜いたり、プリンに顔を描いたりと、料理というよりも工作に近い楽しさがあるため、子どもが主体的に参加しやすいイベントでもあります。ただ、そのためにはキッチンに「安心して作業できる環境」が必要です。

作業スペースの広さと高さ

子どもがトッピングやデコレーションに参加するには、広いワークトップが欠かせません。小さなテーブルや狭いカウンターでは器具や食材がぶつかり合い、作業がしにくくなってしまいます。また、ワークトップの高さが子どもにとって高すぎる場合は、専用の踏み台を用意することで安全に作業できるようになります。作業がしやすい環境を整えることは、親子で楽しむ第一歩です。

ダイニングとつながる配置

キッチンとダイニングが近いレイアウトなら、家族が食卓に座ったまま「次は何を手伝おうか?」と声を掛け合えます。ペニンシュラキッチンやアイランドキッチンであれば、調理をしている人と会話をしながら進められるため、孤立せずに“みんなでつくる時間”を共有できます。イベントのときはもちろん、普段の食事づくりでも一体感が生まれる配置です。

子どもに任せられる作業を増やす

プリンに顔を描いたり、ピザに具材をのせたりといった「簡単だけど完成度が上がる作業」を子どもに任せると、本人にとっては大きな達成感になります。「自分が作った料理を家族に食べてもらう」という経験は、イベントをより特別な思い出にしてくれるでしょう。キッチンがその舞台になれば、料理を通じて子どもとのコミュニケーションも深まります。

親子でつくる時間が思い出になる

ハロウィンの夜に「おばけハンバーグを作った」「自分が飾り付けたピザを食べた」といった経験は、子どもの記憶に長く残ります。その思い出を支えるのが、安全で参加しやすい“参加型キッチン”。ただ食事を準備する場ではなく、家族で笑顔をつくる空間としての役割を持つのです。

キッチンは単なる「調理の場」から「家族の思い出を育む場」へ。子どもと一緒に料理を楽しむための環境を整えることは、日常の暮らしをより豊かにし、特別なイベントをさらに輝かせてくれます。

まとめ

ハロウィンの食卓は、子どもにとっても大人にとっても一年に一度の特別な時間です。おばけ型のチーズやミイラ風ウインナー、餃子の皮で作るプチピザなど、少しの工夫で普段のメニューが楽しいハロウィン料理に変わります。笑顔で囲む食卓は、家族にとってかけがえのない思い出となるでしょう。

しかし同時に、イベント料理は品数が増えるため、下ごしらえや盛り付け、片付けなどでキッチンがごちゃつきやすくなります。楽しいはずの時間が慌ただしく終わってしまい、「もっと余裕をもって準備できたら」「片付けがラクだったら」と感じた経験がある方も少なくないはずです。

そこで重要になるのが、快適で使いやすいキッチン空間です。アイランドキッチンのように家族みんなで作業できる広いレイアウト、対面型のペニンシュラキッチンのように会話を楽しみながら料理ができる配置、ワイドなワークトップや食洗機による効率的な片付けなど。キッチンの設備や配置を工夫することで、イベントの楽しさは大きく変わります。

キッチンは単なる調理の場ではなく、家族や友人と一緒に季節のイベントを楽しみ、思い出を共有するための大切な空間です。ハロウィンはもちろん、クリスマスや誕生日など、これからも訪れる特別な日に備えて、暮らしを支えるキッチン環境を見直してみてはいかがでしょうか。

ミヨシテックのショールームでは、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンをはじめ、最新の機能を備えた多彩なキッチンをご体感いただけます。実際のサイズ感や使い心地を確かめながら、理想のキッチンリフォームを具体的にイメージできるはずです。イベントをもっと楽しみたい、家族との時間をより大切にしたい。そんな願いを叶える第一歩を、ぜひショールームから始めてみてください。