お風呂のリフォーム×風水~家族の健康と金運を引き寄せる配置と色選び~

更新日:2025.08.08

お風呂

風水に少し興味がある方なら、「家の中のどこかに“気”の偏りがあると運気が下がる」という考え方を聞いたことがあるかもしれません。とはいえ、毎日忙しく過ごす中で、方角やインテリアまできちんと気を配るのは難しいものです。

でも、もし「運気を整える場所をひとつだけ選ぶ」としたら、私がいちばんおすすめしたいのが“お風呂”です。

お風呂は、体の汚れだけでなく、心の疲れやモヤモヤも洗い流す空間。だからこそ、金運や健康運といった日常に直結する運気に深く関わっていると考えられているのです。

私自身、もともとは「なんとなくいいって聞くから」という軽い気持ちでお風呂の風水を取り入れ始めました。でも、それが暮らしや家族にとって、思っていた以上に良い変化をもたらしたのです。

今回のコラムでは、お風呂の方角と風水の関係を中心に、「金運」「健康運」をテーマにした開運のヒントをお届けします。インテリアの色や小物の選び方など、すぐに実践できることもご紹介しますので、「ちょっと取り入れてみようかな」と思いながら読んでいただけるとうれしいです。

目次

お風呂は“運気の流れを変える場所”って本当?

風水では、お風呂は“水の気”を持つ場所とされ、運気の流れを大きく左右する重要な空間と考えられています。特に、「流す」「洗い流す」という性質を持つため、金運や健康運との関係が深いと言われています。

お風呂が整っている家は、家族も元気?

お風呂の環境が良い状態だと、心身ともにリフレッシュでき、家族の健康運が安定しやすいと言われます。逆に、カビだらけでじめじめしていたり、排水溝が詰まっていたりすると、よどんだ気がたまり、体調や気分にも影響を及ぼすことがあるとも。

私は、南向き・お風呂の窓がないマンションに住んでいます。本来、南の方角は“火の気”が強く、“水の気”を持つお風呂とは相性が悪いとされることもあります。しかも、窓がないため、気の流れや光の取り込みが制限されるのも気になっていました。

そこで、思いきって以下のような工夫を取り入れました。

  • 窓のない浴室に、ビーチの写真の防水シールを壁一面に貼って、窓のような抜け感を演出
  • 光が入らないため、本物の植物は難しいので造花の観葉植物を設置
  • 健康運を意識して、床にはピンク色のバスマットを敷いて、空間の“冷え”を緩和

これらの工夫を始めてしばらくしてから、家族にうれしい変化がありました。
家族が増えたのです。そして、みんな健康に育っています。今振り返ると、あのタイミングでお風呂を整えたことが、家の空気や流れを変えてくれたのかもしれません。

このように、風水は“ちょっと気にしてみる”だけでも、暮らしの質を上げてくれるヒントになります。
次章からは、いよいよ具体的に「金運」や「健康運」を高めるための方角別アドバイスをご紹介していきます。

お風呂と金運の関係~方角によって“お金のめぐり”が変わる?~

お金の出入りが気になるとき、財布の中身や家計簿ばかりを見直しがちですが、実は「家の中の金運スポット」を整えることも、金運アップの近道だと言われています。

風水では、金運を左右する代表的な場所のひとつが“水まわり”です。
お風呂もその例外ではなく、「水が流れる場所=お金も流れやすい場所」として、良い気を呼び込む工夫が大切とされています。

とくに注目したいのが、お風呂の“方角”です。
実は、お金にまつわる運気は、方角によって影響を受けるとされているのです。

金運アップに関わる主な方角

西(にし)

金運の基本方位とされるのが「西」。
西のお風呂は、お金に関する気の流れが活性化しやすく、明るく、清潔であるほど金運アップに効果的だとされます。

ポイント

  • 薄暗くならないよう、照明の明るさをしっかり確保
  • 黄色系のアイテムやインテリアで“金の気”を強化
  • フローラルや柑橘系の香りを取り入れて、空間の“陽”を高める
  • 排水口まわりの掃除はマメに。流れ=お金の流れ

北西(ほくせい)

「財の守り手」とも呼ばれる方角です。
北西のお風呂は、仕事運や社会的信頼にも影響を与えるとされ、ビジネスや収入の“安定”を求める方には重要な方位です。

ポイント

  • 安っぽさを避け、高級感や上品さのある内装に
  • ゴールド・アイボリー・クリーム色など落ち着いた色合いが吉
  • ステンレスや大理石調など“格”のある素材も相性◎

金運ダウンを招くお風呂の共通点

金運に関係する方角でなくても、以下のような状態は“金の気”を逃がしやすくなるため注意が必要です。

  • 排水口がヌルヌルしている(=お金の流れが淀む)
  • 髪の毛やゴミが詰まりやすい
  • 浴室全体が暗く、湿気がこもっている
  • 古びたマットや壊れたグッズをそのまま使用している

つまり、水がスムーズに流れるか・空気がきちんと巡るかが、金運と深くつながっているのです。

ちょっとした色と香りの工夫で、お金のめぐりは変わる

「金運を上げるぞ!」と意気込むよりも、「気持ちいい空間にしよう」と思って整えることが、実は一番の近道です。

  • 香り → 柑橘系(オレンジ・レモン)、金木犀、フローラル系が◎
  • 色 → 白・クリーム・イエロー・ゴールド系は金運と相性よし
  • 素材 → 光沢のあるパネル、金属・タイルなどで清潔感と高級感を演出

とくに、金運は“明るくて陽気な場所”に集まりやすいと言われています。
西や北西のお風呂なら、自然光や照明の工夫、あたたかい色合いで、空間そのものを明るく保つことが金運アップのポイントになります。

次の章では、健康運に強く関わるとされる「東」「南東」「北」などの方角を中心に、体調や気分を整えるお風呂の整え方をご紹介します。

暮らしの中で感じるちょっとした不調やストレスも、お風呂から変わっていくかもしれません。

健康運アップとお風呂の関係方角ごとの整え方のコツ

「最近疲れがとれにくい」「なんとなく元気が出ない」「気分が重たい」
そんな小さな不調を感じるとき、風水では“気の巡り”の滞りが関係していると考えます。

お風呂は、心と体を“リセット”する場所。だからこそ、風水においても「健康運」と密接に関わるとされているのです。

とくに、浴室の方角によってそのエネルギーの質は変わると言われており、それぞれに合った整え方を意識することで、体調や気分も変わってくるかもしれません。

東(ひがし)~元気の源は「朝の光」と「若さの気」~

東は「若さ」「活力」「成長」を象徴する方位。健康運全般を活性化させるパワーがあるとされ、とくに朝日が差し込む家ではその恩恵を受けやすいといわれています。

この方角にお風呂があると、「朝風呂でリフレッシュ」「1日のスイッチを切り替える場所」としての役割がぴったり。

整え方のポイント

  • 自然光を活かした明るい空間づくり
  • ミントグリーン、ライトブルー、若草色など爽やかなカラーが◎
  • フレッシュな柑橘系やハーブ系の香りで“気”を巡らせる

南東(なんとう)~湿気に注意、風通しが整うと健康が整う~

南東は「風」の気を持つ方位。風水では“人間関係”や“流通”に関係する方位とも言われますが、実は健康運とのつながりも深いとされています。

この方角に浴室がある場合、最も気をつけたいのが「湿気」や「こもった空気」。風の気を上手に活かすには、常に風が通る状態を保つことが大切です。

整え方のポイント

  • 換気扇の機能チェック、24時間換気の導入を検討
  • アロマや観葉植物で“空気の質”を整える
  • ナチュラルなウッド調・アイボリー・パステルグリーンなど優しい色使いで調和を

北(きた)~冷えと孤独感に注意。温かみを加える工夫を~

北の方角は「水」の気を強く持つ場所。お風呂と相性が良さそうに見えますが、じつは“冷えやすさ”や“陰の気が強まりやすい”という注意点もあります。

この方角のお風呂では、気温だけでなく、視覚的にも“冷たい・暗い”と感じやすいため、色や素材で温もりをプラスすることが大切です。

整え方のポイント

  • 照明はあたたかみのある電球色を選ぶ
  • ピンクベージュ・オレンジ・ウッド系など体温を感じる色合いに
  • アロマバスや入浴剤を使い、「体を芯から温める」ことを習慣に

「風水的に正解かどうか」より、「気持ちよく整えた空間が家族にとって良かったかどうか」が一番大切だと感じています。

方角別・おすすめカラーと色づかいのコツ

風水では「色」も重要なエネルギーのひとつ。
空間に流れる気の質を整えるためには、色の力を上手に活用することがとても大切です。とくにお風呂のような閉ざされた空間では、方角に合ったカラーを取り入れることで、その場にふさわしい気の流れを呼び込むことができます。

ここでは、前章で取り上げた各方角におすすめの色や避けたい色をご紹介します。

東のお風呂におすすめの色

テーマ:若さ・発展・朝の気

  • 爽やかなライトブルー、ミントグリーン、若草色など、自然や朝を連想させる色が吉
  • 白やシルバーと組み合わせると、より清潔感と軽やかさが増す
  • 赤や黒は「火」や「陰」の要素が強く、東の木の気と衝突するため控えめに

素材やアイテムの例
シャワーカーテンや床マットにグリーン系を選び、観葉植物(本物または清潔な造花)で自然の気を強化

南東のお風呂におすすめの色

テーマ:風通し・調和・美容運

  • アイボリー、ベージュ、ナチュラルグリーンなど「風が通る」ような軽やかなカラーが◎
  • ラベンダーや薄いピンクなど、女性的で穏やかな色合いも吉
  • 暗いグレーや重たいブラウンは、湿気を助長する恐れがあるため避けた方が無難

素材やアイテムの例
脱衣所の壁紙やバスマットなどに淡いパステルカラーを取り入れ、空気感を明るく軽やかに

北のお風呂におすすめの色

テーマ:温もり・リラックス・冷え対策

  • ピンク、オレンジ、ベージュなど体温を感じさせる色が吉
  • 木目調や暖色系のタイルで、視覚的に「温かみ」を演出
  • 寒色系(水色・紺)やグレーは陰の気を強めやすいので注意

素材やアイテムの例
浴室パネルを木目調にしたり、照明を電球色にしたりするだけでも、空間の雰囲気ががらっと変わります

西・北西のお風呂におすすめの色

テーマ:金運・安定・上質感

  • クリーム色、ゴールド、シャンパンベージュなど、上品で明るい色が吉
  • 白を基調にアクセントで金属系の光沢(ステンレス、ゴールドパーツ)を取り入れるのも◎
  • 寂しい色(くすんだ灰色、沈んだ茶色)は避け、華やかさを意識

素材やアイテムの例
シャンパンゴールドの水栓や鏡フレーム、香りは柑橘系やフローラル系が相性良し

全体的に色を取り入れる際の注意点

  • 1面だけでもOK。壁1枚・マット1枚でも効果あり
  • 色は“くすみ”に注意。濁った色は気を曇らせやすい
  • 入れ替えができる小物やマットから始めると失敗しにくい

このように、方角に合った色づかいは、運気だけでなく“居心地の良さ”にもつながります。
せっかくのリフォームなら、風水も取り入れた「自分だけの癒し空間」を目指してみてはいかがでしょうか?

次の章では、そんな風水視点にも合いやすい、筆者おすすめのシステムバスを2つご紹介します。

  • TOTO「サザナ」
  • Panasonic「オフローラ」

どちらも、風水における色・素材・気の流れを意識した空間づくりにぴったりなモデルです。
次章では、その理由と実際のリフォームにも役立つポイントを掘り下げていきます。

風水的にもおすすめ!TOTO「サザナ」とPanasonic「オフローラ」

ここまで読んで「お風呂の風水、ちょっと気になる」「せっかくなら運気も整う空間にしたい」と感じていただけたなら、次に検討してほしいのが“お風呂そのもの”の見直しです。

実は、最近のシステムバスは「色」「素材」「掃除のしやすさ」など、風水的に嬉しいポイントがぎゅっと詰まっています。

その中でも筆者がとくにおすすめしたいのが、次の2つのバスルーム。

  • TOTO「サザナ」
  • Panasonic「オフローラ」

どちらも、風水の視点から見ても“気が整いやすい”特徴を持っており、心地よさと実用性を両立したリフォームにぴったりです。

TOTO「サザナ」~やわらかく、温かく、風水と調和する浴室~

TOTO「サザナ」は、“心も体もやわらぐバスルーム”をコンセプトに設計されたシステムバスです。

とくに風水的に優れているのは次のポイントです。

おすすめポイント

  • やわらかい床材
    一歩踏み入れると感じる「ほっカラリ床」は、柔らかく断熱性もあり、北向きなど冷えやすい浴室にも最適。
     “足元の冷え”は健康運を下げる大きな要因とされており、この点をしっかりカバーしています。
  • 清掃性の高さ=気の滞りを防ぐ
    汚れがつきにくく、すぐに落とせる素材を採用。水アカやカビは“気のよどみ”につながるため、日々の掃除のしやすさは運気に直結します。
  • 色展開が豊富で風水カラーを選びやすい
    パネルや浴槽カラーの選択肢が豊富。ピンク・グリーン・ウッド調など、方角に合わせて運気を高める配色が選べるのも魅力です。

こんな方におすすめ

  • 北・北西に浴室がある方(冷え対策重視)
  • 清潔感や家族の健康運を高めたい方
  • 足腰に優しいバスルームを求めているご家庭
お風呂リフォーム! あなたはどっちを選ぶ!? パナソニック vs TOTO

お風呂リフォーム! あなたはどっちを選ぶ!? パナソニック vs TOTO

お風呂リフォーム! あなたはどっちを選ぶ!? パナソニック vs TOTO

お風呂リフォーム! あなたはどっちを選ぶ!? パナソニック vs TOTO

お風呂リフォーム! あなたはどっちを選ぶ!? パナソニック vs TOTO

Panasonic「オフローラ」~美しさと掃除のしやすさが“金運”と相性抜群~

Panasonic「オフローラ」は、上質な空間デザインと機能性を両立させた、まさに“気が整う”バスルーム。

風水的に見ると、特に「金運」や「美容運」を重視したい方におすすめです。

おすすめポイント

  • スゴピカ素材の浴槽・カウンター
    なめらかで美しい光沢がありながら、傷がつきにくく掃除もしやすい。水アカがつきにくい=悪い気をためない浴室がつくれます。
  • ワイドミラーや照明で空間の“気”を拡散
    風水では、光の反射や広がりは良い気を部屋に行き渡らせるとされており、大きめの鏡は“金運アップ”にも効果的とされています。
  • エレガントで上品なカラー展開
    ゴールドベージュやシャンパンカラーなど、西・北西の金運方位にぴったりの色合いが選べます。

こんな方におすすめ

  • 西~北西に浴室がある方(金運・美容運を意識)
  • 高級感のある空間を求める方
  • 見た目と掃除のしやすさ、どちらも妥協したくない方

「色と素材」と「掃除のしやすさ」が風水的に重要な理由

どちらの製品にも共通しているのは、次の2点です。

  1. 色や素材が運気に合わせて選べる自由度の高さ
  2. 掃除がしやすく、“よどみ”をためにくい工夫がされていること

風水では、「見えない場所がきれいであること」が大切にされます。浴室は湿気や汚れがたまりやすく、“気が悪くなりやすい”空間。だからこそ、こうした機能性の高いシステムバスは、風水的にも非常に理にかなっているのです。

次の章では、これまでのおさらいと、今お風呂を見直すべきタイミングについて解説します。

気づいたときが整えるチャンス。あなたのお風呂、“気が滞って”いませんか?

お風呂の風水を整えるベストタイミングと、よくあるNGパターン

「風水を取り入れたい」と思ったとき、最も大切なのは“タイミング”です。
気の流れを変えることは環境を変えること。その意味で、お風呂のリフォームや模様替えは、風水的にも非常に効果の高いアクションといえます。

ここでは、お風呂の風水を整えるのに適したタイミングと、見落としがちなNGパターンをご紹介します。

お風呂風水を見直すおすすめのタイミング

以下のようなときは、“気の切り替え”にベストなタイミングです。

  • 家族構成が変わったとき
    出産・同居・子どもの独立など、生活のステージが変わるときは、家の「気」も変化します。とくに浴室は家族の健康と密接に関わる場所なので、気のリセットに最適です。
  • 体調不良が続く・疲れが抜けにくいと感じるとき
    水回りの気が滞っていると、心身に影響が出やすいと言われます。湿気やカビなどの“見えないストレス”が蓄積されている可能性も。
  • なんとなく家の雰囲気が重い・うまくいかないことが多いとき
    風水的に「水回り」は運気の通り道。とくにお風呂の気の滞りは、運気全体の“鈍り”を引き起こす原因に。
  • リフォームを検討しているとき
    せっかく手を入れるなら、運気が整う工夫も一緒に取り入れて、見た目とエネルギーを両方整えましょう。

実はやってしまいがち?お風呂のNG風水例

風水にこだわらない人でも、なんとなく気分が下がったり、疲れが取れなかったりする浴室には、次のような共通点があります。

カビや水アカが目立つ

「湿気」「汚れ」は悪い気の温床。とくに排水溝や壁の黒ずみを放置すると、“陰の気”が停滞しやすくなります。日々の掃除をこまめに。

色使いが重たい・暗すぎる

落ち着く色を好む人も多いですが、真っ黒・深いグレー・くすんだブラウンなどは、浴室では陰気を強めがち。明るさや軽さもバランスよく取り入れましょう。

観葉植物が枯れている・埃まみれの造花が置きっぱなし

本物の植物は「生気」を呼びますが、枯れていると逆効果。また造花も、汚れていたりくたびれていると運気を下げてしまいます。こまめな手入れが大切です。

換気が不十分

窓がなくても、換気扇や空気の流れを作ることは可能。空気の流れ=気の流れと考え、定期的にしっかり空気を入れ替えるようにしましょう。

迷ったときは「気持ちが明るくなるかどうか」で判断を

風水は「理屈」よりも「感覚」が大切な場面もあります。
「この色、なんか落ち着く」「この空間、好き」と思える感覚こそが、自分にとって“良い気が流れている証拠”とも言えます。

だからこそ、「風水に合わせなきゃ」と構えすぎず、心地よく過ごせる空間を目指してみてください。色や素材をちょっと意識するだけでも、空気は驚くほど変わります。

気の流れが変わると暮らしが変わる~リフォームで“整う”未来へ~

「お風呂は身体をきれいにする場所」
それは誰もが知っていることですが、風水では「お風呂は運気を整える場所」でもあると考えられています。

住まいの中で一日の疲れをリセットし、心身を清め、気を整える。
そんな大切な空間だからこそ、少しだけ視点を変えて“整えるお風呂づくり”に目を向けてみませんか?

風水において「吉方位」や「おすすめの色」などはありますが、それらはあくまで“今の自分”を支えるための知恵です。
たとえば、以前はぴったりだった空間も、家族が増えたことで動線が悪く感じたり、掃除が大変に感じたりすることもあるはずです。

そんなときにこそリフォームは大きな力を発揮します。

  • 物理的に使いやすくなる
  • 掃除がしやすくなり清潔を保てる
  • 自然と「整える」習慣が身につく
  • 空間の色や質感が気分を上げる

こうした“目に見える変化”が、少しずつ“目に見えない運気”にもつながっていく。
だからこそ、お風呂のリフォームは「暮らしの気のチューニング」としてとても意味のある選択なのです。

あなたのお風呂、今のままで心地いいですか?

  • 朝、お風呂に入って「よし、今日も頑張ろう」と思える?
  • 夜、疲れて帰ったとき「ふぅ」と心からリラックスできる?
  • 家族が笑顔で「お風呂、気持ちよかった〜」と出てくる?

もし、ひとつでも「うーん…」と感じたなら、それは小さなサインかもしれません。
暮らしの“当たり前”を、ちょっとだけ見直してみる。
風水というヒントを借りて、自分にぴったりの空間をつくってみる。

その第一歩が、「お風呂を整える」ことなのかもしれません。

風水とリフォーム~相性のいい“整え方”~

リフォームは、形ある空間を整えること。
風水は、目に見えない“気”を整えること。
この2つが組み合わさったとき、暮らしにとって本当に心地よいバランスが生まれます。

だからこそ、「なんとなく気になる」「少しだけ取り入れてみたい」と思ったその瞬間がベストタイミングです。

水回りの整えは、住まい全体の運気アップにつながる

お風呂だけでなく、キッチン・トイレ・洗面所など、水回りはすべて“気の流れの出入口”です。
お風呂の風水を整えることで、家全体の気も変わり、住む人の運気にも良い影響を与えてくれます。

最後に~ミヨシテックにできること~

「なんとなく気になるけど、どう始めたらいいかわからない」
「方角や色ってどう選べばいいの?」
「家の構造的に、風水を意識したリフォームって可能?」

そんなときは、私たちミヨシテックにご相談ください。

水回りリフォームのプロとして、“暮らしを整えるリフォーム”のお手伝いを、丁寧にさせていただきます。

暮らしの中に風水のヒントを。
運気を育てるお風呂リフォーム、はじめてみませんか?